こんにちは。今年度より群馬県美容組合の理事長を拝命する事となりました、町田仁一です。
広報委員会で制作している「ぐんび組合報」に「理事長の部屋」なるコーナーが設けられ、毎回この組合報に登場するようになりました。
思えば過去を振り返って12年間、理事会に入って以来、この組合報の制作に常に携わってきました。今年度の理事会の組織編成において、私自身はこの広報委員会から離れる事となりましたが、この様なコーナーを設けて頂き有難いと思うと同時に、委員会の新メンバーの斬新な企画力と強固なチームワークに感服しています。そして、自分が去った場所からお呼びが掛かった事は、古巣に迎え入れられた気持ちで感慨深いものがあります。これからよろしくお願いします。
さて、記念すべき第一話は・・・。
理事長職をお預かりしてから、訳も分からないまま過ぎて来た半年間のお話しから始めます。
理事会での12年間で、松本前理事長の側にいて言動や考え方を注意深く見たり聞いたりして来ましたが、見るとやるとでは大違いでした。一番の違いは「相談」と「決断」の違いです。今までは松本前理事長に相談すれば良かった事を、今度は自分で判断を下さないとならない事です。「今まで俺は、何を見て来たんだ!」と、自分を責める半年間でした。さらに、反省している間もなく次の決断に迫られる半年でもありました。
とにかく目まぐるしい期間でしたが、いつまでもバタバタしていては、組合員さんに迷惑をかける事になりますので、両足に力を入れ踏ん張り直します。体に力が入りすぎ緊張した表情をしていますが、皆様から一言頂けると緊張もほぐれると思いますので、是非お気軽にお声がけ下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。