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2024年6月18日
Vol.26 314号【皆勤賞】
元旦に、恒例で近所の神社に初詣に出かけた。十一月生まれで、年明けの元旦には産着に包まれ初詣に行った事は覚えていないが、以来、この神社への初詣は欠かす事なく、今年で59回目になった。 二十歳の時、色気を出して初日の出を見ようと海沿いの街に向かったが、群馬の県境を越えた時、前の...
2024年6月17日
Vol.25 313号【新しい生活様式】
10月に全美連の理事会が開催された。2月に開催された関東ブロック理事長会以来、8カ月ぶりの美容会館(代々木)だ。リモート会議は何度か経験したが、久しぶりのリアル会議だった。 ・愛用の高速バスも間引き運転でちょうどいい便がなく、バスタ到着後マックで時間調整。...
2024年6月16日
Vol.24 312号【残る言葉 その3】
「上り坂と下り坂。どっちが多い?」 子供の頃、なぞなぞで出された問題が今でも記憶に残っている。 小学校への通学路を思い浮かべ「上り坂」と答えると「ブーッ。同じだよ」と高笑いする友達の顔までも。 人間の成長は、間違いや失敗が糧になっているというが、そういう意味では無く、このな...
2024年6月15日
Vol.23 311号【残る言葉 その2】
今から11年前、私が副理事長に就任した年、伊香保で開催された営業指導センターの懇親会に参加した。当時のセンターの理事長が飲食組合の加藤理事長(次の理事長は松本一郎氏)でした。世界中がリーマンショックの影響を受けている最中、この懇親会の冒頭で「難しい時に、難しい顔をして、難し...
2024年6月11日
Vol.22 310号【無観客】
緊張する人の言い分に「大勢の人前に出るのが苦手」という事がある。目の前の人をジャガイモと思えとか助言を出したりもする。確かに人前で気を抜く事の方が礼を欠くので、普段以上に力が入るのが普通だと思う。しかし、「力を入れる事が普通」の状態にしてくれるのは、観客がいてくれるからこそ...
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