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Vol.48 先人たちの鎮魂曲(レクイエム)
「少子高齢化と一概に問題視されているが、 問題なのは少子化であって、 高齢者が元気に活躍している事は問題ではない。 むしろ日本の誉れだ」 というセミナーを受けた事がある。 全くその通りだと思う。 それでも人は確実に衰え、死を迎える。 先日、私の師匠といつも焼き鳥屋で議論していた組合の先輩が亡くなった。 総会ではいつも鋭く厳しい質問をして、組合の進むべき方向を真剣に考えていた人である。 16年前、図らずも私が県の副理事長に就任した時、「期待してるぞ」と肩をたたいて励ましてくれた。いつまでも後ろ盾としていてくれるものだと思っていた。 廃業をした後に亡くなられたので、組合としての弔意は表せなかった。残念でならない。 せめて組合報の「理事長の部屋」からお悔やみを申し上げたい。 長谷川明先生、ご冥福をお祈りします。 高齢を理由に組合を脱会する先生もいるが、いつまでも元気にご活躍いただきたい。 「日本の誉れたち」の元気が私の力です。
4月28日


Vol.47 あなたがいないと始まらない
私の住んでいる隣保班では、毎年花見会をしています。 毎年参加している人が出てこない年があった。迎えに行くと「俺ひとりくらい行かなくても大丈夫だんべ」と言って腰を持ち上げない。「みんなが顔を見たがってるよ。一緒に行くべえ」と半ば強引に連れ出してきた。 やはり全員揃えば楽しい花見となる。面と向かえばお互いの悪口も嫌味にならずに、笑い話となり、周りの人たちも大声で笑っている。 しばらくすると、強引に連れ出してきた人が「俺がいないと始まらねえな!」と減らず口を叩いている。 「俺ひとりくらいいなくても」から「俺がいないと」へと大きな変化だ。 組合の事業にも全く同じ事が言えます。皆さん方が参加してくれなければ、どんな事業にも成功はありません。 「私一人くらいいなくても大丈夫でしょ」の気持ちが連鎖を起こすと大変です。 色々な企画に積極的に参加して下さい。 あなたがいないと 始まらないのです!
1月29日


Vol.46 333号【残る言葉5】
息子の高校バスケを観戦に行った時、シュートが落ちると、応援する学生や父兄から「はぁ~」と落胆の声がもれる。私は「リバウンド!戻れ!ディフェンス!」と大きな声援を送った。 社会人になってからもバスケを続けている先輩から「シュートを落として一番落ち込んでいるのは、打った選手なんだよ。追い打ちをかけるような溜息はもらすな。今やるべき事を指示するんだ。相手の気持ちになれ」と、いつも聞かされていたから。 ゴルフの中継でも、パットが外れると「あぁぁ」という声が聞こえる。野球でも期待の選手が三振すれば同じような声がもれる。 「追い打ちをかけるな。相手の気持ちになれ」 なにもこれはスポーツに限った事ではないだろう。不安な事を抱えていたり、仕事でミスを犯した人に、知らず知らずのうちに、追い打ちをかけたりしていないだろうか?相手の気持ちになれているだろうか? 最近、うっかりミスや物忘れが多くなったので、追い打ちをかけないで下さい。(^^;)
2025年11月27日


Vol.45 333号【想いは代行できない】
公式LINEで流す文章をAIで作ったら、自分では書かない文体になった。 体裁はいいが、なんとも落ち着かない。 令和には昭和では思いつかない仕事がいくつもある。 「退職代行サービス」もそのうちの一つだ。利用者が増加している一方で、再就職に不利という弊害もあるらしい。...
2025年7月26日


Vol.44 332号【最後まで気配りの人】
全美連の前理事長で奈良県美容組合の𠮷井理事長がお亡くなりになりました。 七六歳という若さでした。残念でなりません。 逝去された日が、11月17日。富山県で開催された全国大会の二日前です。 しかし、その死は全美連にも知らされる事もなく、選手も運営スタッフも皆が、全国大...
2025年4月21日


Vol.43 331号【温かいコンビニの椅子】
群馬県には「日本唯一の」駅名があることをご存じでしょうか? 正解は「万座・鹿沢口駅」で、JRで唯一「・」の表記がある駅です。 そしてこの駅は、我が哀愁の吾妻線にあります。 わたしがここに降り立ったのは、晩秋の寒さが身に染みる夜半のことでした。...
2025年1月24日
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