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Vol.20 308号【哀愁の吾妻線】
演歌の題名にあっても不思議じゃないと思う。 JR東日本の中でも代表的な赤字ローカル線で、常に廃線議論に挙げられる。名湯草津の玄関駅となっている事で存続しているが、この路線で高校に通う生徒も大勢いて、私もその一人だった。今は八ッ場ダムとのセットで駅も路線も新しくなった。そんな...
2024年6月8日


Vol.19 307号【縒り合わせる】
赤と白の絵の具を混ぜるとピンクになる。赤い糸と白い糸を縒り合わせると、それぞれの色は混ざる事なく一本の糸になる。 組織同士の協力は、混ざり合い違う色になる事ではなく、それぞれの特色を生かし太い糸になる事が基本論理だと思う。この組合には、学校、保健所、金融公庫、指導センター、...
2024年6月7日


Vol.18 306号【問題解決能力】
人は社会生活を送っている限り常に問題が付きまとう。故に問題を解決する能力は重要だと思っている。 世紀の十連休が終わり耳にしたニュースが、退職代行サービス。自分の進退を他人に代行させ、頭を下げさせるとは、まるで理解できない。...
2024年6月5日


Vol.17 305号【残る言葉 その1】
「どんな汚れ役ができるのか 憎まれ役になれるのか」 遠回りして入った美容学校で楽しい学園生活を送りましたが、遠回りした分、就職に苦労しました。4店舗5店舗と断られる中、拾っていただいたのが前橋支部の故・金子邦夫先生でした。...
2024年6月3日


Vol.16 304号【銀河鉄道の夜】
この物語に接する機会があった。二人の少年が「本当の幸い」を求めて白鳥座の北十字星と南十字星までの星を鉄道で巡る話だ。 サソリは毎日小さな虫を食べていたが、今度は自分がイタチに食べられそうになり井戸に落ちて溺れてしまう。「こんな事なら食べられてしまった方がイタチの為になった。...
2024年6月2日


Vol.15 303号【ティッシュは受け取ろう】
街頭で配られているポケットティッシュを受け取らずに通り過ぎる人を想像してみよう。私には何の違和感もない。この作業をするまでは。 イオンモール高崎で、アカデミー作品の展示をした。美容技術を社会に向けて発信し、美容組合のPR推したことを「ZENBI11月号」にも掲載していただい...
2024年5月31日
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